この企画は、認知症に係わる人々やご関心のある方々へ向けて、芸術を使用した認知症の援助方法を養成する講演会とワークショップです。本プロジェクトの目標は、認知症のためのケアの質とプログラムの有効性を評価するシステムを作成することです。認知症の人々のQOL(クオリティライフ=幸せな生活の質)を改善するために、持続可能であり、薬学的とは別の手法を試みています。芸術を使用して、認知症に関わるご家族、アーティスト、病院職員、認知症にご関心のある方へ向け、ロンドンからジュリアン・ウエスト(JULIAN WEST)とハンナ・ツァイリッヒ(HANNAH ZEILLIG)、このプロジェクトの主担当である、青山学院大学のハーブ・フォンデビリア(Herb Fondevilla)をお招きして、講演会とワークショップを実施します。
日時
2019年4月5日(金), 6日(土), 7日(日) 各日 9:30~12:15
場所
筑波大学附属病院けやきプラザ
プログラム
講演会とワークショップスケジュール
2019年4月5日(金) 「認知症への認識:認知症についてどのように思いますか?」
9:30受付
9:50 – 10:00あいさつ
10:00 – 11:25認知症への認識:認知症についてどのように思いますか?
11:25 – 11:45質問時間
11:45 – 12:00まとめ
2019年4月6日(土) 「認知症を持つ人達のための芸術の役割と価値 」
9:30受付
9:50 – 10:00あいさつ
10:00 – 11:25認知症を持つ人達のための芸術の役割と価値
11:25 – 11:30質問時間
11:40- 12:00思い出の中へ:ロサンゼルスの芸術を通した認知症プログラムの視察より
12:00 – 12:10質問時間
12:10- 12:15まとめ
2019年4月7日(日)「共同創造力と即応力:認知症を抱えた人々と創造的に平等に過ごすには」
9:30受付
9:50 – 10:00あいさつ
10:00 –11:25共同創造力と即応力:認知症を抱えた人々と創造的に平等に過ごすには
11:25 – 11:45質問時間
11:45 – 12:00まとめ
募集対象者
認知症に関わるご家族、アーティスト、病院職員、認知症にご関心のある方へ
募集人数
20名
参加費用
無料
申込方法
申込締切日
2019年4月3日(水)18:00まで
お問い合わせ先
筑波大学芸術系「芸術を通した認知症ケアワークショップ」事務局
Mail : ono-y#@#geijutsu.tsukuba.ac.jp (#@#を 「@」 に置き換えてください)
Tel : 029-853-3010